こんにちは!
いぬたろうです!
本業のリフォームで過去に失敗した事例とその対策5選をご紹介しますね!
少しでもリフォーム検討している人が失敗しないようになればと思います。
簡単に自己紹介です。
現役でリフォーム会社で10年以上
現場監督をしているいぬたろうです!
今日はリフォームでよくある失敗例を
紹介するね!
リフォーム 失敗5選とその対策 その①予算オーバーしてしまう
じゃあ早速お願いします!
まかせて!
まずは1つ目!
要望を積み重ねていくと、あっという間にご予算をオーバーしてしまうことがあります。
また、解体工事中に下地の不具合など、不測の事態が起こり追加工事になってしまうこともあります。
予算オーバーを防ぐには、要望の優先順位付けが必須です。
限られた予算内でリフォームするなら、優先順位が明確であれば、適切かつメリハリのある予算配分ができます。
リフォームの予算を抑えるには、工事内容を見直す、使用する材料のグレードを見直す、水回りなどはまとめて
リフォームする、工事内容にあった施工業者を選ぶことがポイントになります。
とはいえ、安かろう悪かろうになると元も子もないので、
必須な工事は省かないように注意しましょう。
リフォーム 失敗5選とその対策 その②不必要なオプションを付けすぎた
リフォームにおいて、不必要なオプションをつけすぎると、予算が膨らんでしまい、後悔することがあります。
例えば、高価な照明器具や、豪華な床材など、本当に好きならいいですが、そうでなければ、
生活に必要なものではない場合があります。
そのため、リフォームをする前に、自分が本当に必要なものをリストアップし、予算内で実現可能か
どうかを確認することが大切です。
また、リフォーム業者に相談することで、自分にとって必要なオプションを選ぶことができます。
ショールームでキッチンとか選ぶ時に
勧められるままにオプションをつけたら、
すっごい金額になったことがあったよ💦
だから最低限 譲れない項目を
出しておくことが大事だね
リフォーム 失敗5選とその対策 その③専門業者に任せきりにした
希望を言い過ぎるのもそうだけど、業者さんに任せきりにするのもよくありません。
予算オーバーになる、思っていたのと違う仕上がり、工期が遅れる 等が起こり得てしまうからです。
こちらの希望予算や工期を明確に伝えて、仕上がりは図面やカタログなどで確認させてもらい、進捗状況は
現場を確認して、みましょう。
実際に生活する動線などのイメージを持って、現場に行くとイメージが湧いて、職人さんにも差し入れを
持って行って、相談してみるといいアイディアが生まれて満足いくことも多いですよ。
リフォーム 失敗5選とその対策 その④キッチン内の導線を考慮していなかった
コンロやシンクの位置が変わることで、作業動線に無駄が出てしまうことがあったり、
通路幅を広くし過ぎるとリビングやダイニングのスペースを圧迫する可能性があります。
1人で作業する場合は対面キッチンのシンク~冷蔵庫の間は80センチ~、
無理なく2人が作業できたり、通りやすさを確保するなら100センチ以上は欲しいところです。
ちなみにうちはマンションで、リフォーム時に110センチ確保したおかげでストレスなく使えています。
シンク、コンロ、冷蔵庫の3点を線で結んだときにできる三角形の動線を考えることがポイントだよ。
あと冷蔵庫を置く時は、開けた時に前を通れるかも意識しておくと、あとあと使いやすいよ。
リフォーム 失敗5選とその対策 その⑤浴槽が狭すぎる
浴槽の大きさは快適な入浴にとって重要なポイントです。
機能性やデザインだけを重視して浴槽を選ぶと、失敗につながる可能性があります。
ちなみに足を真っすぐ延ばせるのは160センチ以上になります。
戸建なら既設が狭くても大きくできますが、マンションなどは既設の大きさによって、できる大きさが
決まっているので、メーカーに確認してみましょう。
タカラスタンダードは浴槽のサイズをオーダー
できるものもあったりするよ。
まずはショールームで実物を体感しよう。
リフォームで失敗しないための対策
リフォームで失敗しないためには結局どうすればいいの?
基本的なことだけど紹介するね!
・コミュニケーションを大切にする
家族やリフォーム会社とのコミュニケーション不足は失敗の原因となりやすいです。
家族の間で要望や不満をあらかじめ話し合いノートなどにまとめてみたり、
リフォーム会社に対しては、些細なことでも質問し、言いづらいことでも、
要望はきちんと伝えるようにしましょう。
・実物の確認をする
ショールームやリフォームした友人宅に行ってみるなど、必ず実物を自分の目で確認しましょう。
百聞は一見に如かず、とはよくいったものです。
・間取りの確認や採寸を行う
間取りの確認不足、採寸不足は失敗の原因となります。
リフォーム会社と一緒に確認、相談し、場合によっては図面、パースを作成してもらいましょう。
・リフォーム会社選びを慎重に行う
リフォームの内容に合う実績があり、信頼できる会社を選ぶことが大切です。
1社だけでは比較もできず、冷静になれないので、必ず相見積もりを取りましょう。
気軽に相見積もりで比較しやすいのはリクルート社グループのホームプロ、
地方でも対応してくれるタウンライフリフォームがおススメですよ。
まずは予算感も知るために、
見積をとってみよう!
コメント