リフォーム業界にいる僕が、3年間雨漏りクレーマーに苦しまされた話

どうも！

いぬたろうです！

僕はリフォーム会社で現場監督を10年以上している中年です。

今回は僕がまだリフォーム歴が浅かった時から3年ぐらい悩まされたクレーマーとのお話をご紹介します。

何の参考になるかは正直わかりませんが、書いていきますので、よければ見てくださいね。

雨漏りの基礎知識

そもそも、雨漏りとは、建物の外部から雨水が内部に侵入することです。

原因は様々で、屋根や外壁、ベランダ、サッシなどに隙間・ひび割れができ、ベランダ等の防水層の劣化です。

少しだけだからと放置すると、建物の構造や内装に損傷を与えたり、カビやシロアリの発生の原因となるので、

早めに対処する必要があります。

雨漏りの対処方法は、その都度、原因箇所を特定し、適切な修理工事を行うことです。

クレームになった原因

それは、ズバリ！

「引継ぎ時の説明不足とお客さんとの相性」

クレームではあるあるなんですが、最初に説明した内容とした工事内容が違うかったからです。

しかも上司が説明して受注した工事だったんですが、上司が突然　辞めてしまい、

私が引き継ぐことになりました。

結果的には雨漏りが小さな隙間から入っており、職人さんが見つけてくれました。

店舗だったので、夜間作業しかできず、原因特定見つかるまでに、数か月かかりました。

外から水をかけてみて、中でチェックするを繰り返すので、最低2人は必要です。

本来の目的は雨漏りを止めることだったのですが、お客さんは「雨漏りは止まったが、元上司が言っていた

やり方と違うから納得できない！何とかしろ！」とこちらの話を全く聞いてもらえませんでした。

結局、雨漏りが発覚してから、処置してから様子見　含めて、3年間近く、頭を悩まされて続けました。

しかも納得してもらえてないので、お金も回収できていないという最悪の状況でした。

最終的には上司と一緒に、話し合いをし、やや揉めましたが、お金を回収でき、縁も切る形で終焉しました。

新人だった僕はホッと安心したと同時に、色々　学ぶことが多かったことでした。

どうすればよかったか？

ここで振り返ってみますね！

最初に説明しましたが、クレームが起こった原因は、

「引継ぎ時の説明不足とお客さんとの相性」

でした！

まずは引継ぎを前任からの引継ぎをしっかりしておくべきだった、これはいうまでもないですね。

そして、お客さんとの相性、というかクレーマーになる人には独特の雰囲気があります。

言葉では言いにくいですが、経験値から、「あ、この人はクレーマーになりそうだな」ていうのが、

わかってくるんですねー、不思議！

そういう人は、こちらから距離をとって、そもそも受注しないというのが大事です。

この経験から学んだこと

そう！お客様は神様ではないです！

お客様はお客様です！

これ本当に大事！

今までサラリーマンをしてきて、お客様は神様的な価値観を持っていた僕は、この大事さを本当に感じました。

お客様を第一にし過ぎると、それを利用して、めちゃくちゃな提案をしてくる人もいます。

特に騙されやすく、気も弱かった僕は言われるがままで、中々　地獄でした。

そこから上司に助けてもらい、お客さんで合っても間違ってることは喧嘩をしてでも伝える、

この大事さを学びました。

言われるがままで我慢していると、身体にもよくないですよ。

おかげで今では、ある程度、伝えることもできるようになり、怪しい人はお断りすることができるように

なりました。

まとめ

まずは見積りを取って、担当者と会って、会う会社を選びましょう！

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